MINI クーパーS E クロスオーバー1週間試乗記。No3

午後から雨の予報でしたが、いつもの川越街道・都心を中心に走り抜けました。

新型コロナウイルスの件で、いつも空いている土曜日よりさらに道が空いており、都心と埼玉県の往復、約５０ｋｍを走りました。

近くの公園の桜をバックに写真を撮らせてもらいました。こんな小さな公園でも花見をしている人がいないのはびっくりです。

同じハイブリットのプリウスとの比較ですが、出力は近いものプリウスは前輪駆動、こちらは前輪はエンジン、後輪はモーターの４WDですので、比較するのは難しいのです。

アクセルを踏み込んだ時などは、ミニのクロスーバーの方がパワーが２輪に偏らないで加速していくのでスムースで高級な雰囲気です。

しかし、ステアリングを切るとミニは重量あるのが手に取るように感じられあまりハードに運転をする車ではないですね。

重いものがフロアにあるのも感じることが出来ます。

かたやプリウスも決して軽い車ではないですし、ステアリングを切った時にタイヤがどちら向いているのか分からなく、あまりスポーティーではないのでこの辺りは引き分け位でしょうか？

でも、以前のプリウス（３０系）ですが、後席の乗り心地がひどかったのを思い出しました。この頃は後ろのサスペンションがトーションビームだったので仕方がないのですが、都内でプリウスでタクシーに乗っていて、思わず眉をしかめたの思い出しました。

５０系のプリウスは後ろの席も安心して乗れます。

スイッチ類の位置はプリウスのが良いのですが、ミニはそもそも車を楽しもう！　っというのがコンセプトですのでそのあたりで比べるのは適当ではないですね！

ミニの方が所有感は満足できるのは間違いないですね！

私はミニと同い年生まれですので、ローバーミニというよりもBMCのミニと言った方がピンとる年代です。

また、叔父がイギリス車関連の仕事をしており、実は私自身ミニは乗りませんでしたが、ライレー、モーリース、バンデンプラス、MGなどは子供のころから親しんできました。

この話は追々、書かせていただこうと思っておりますが、BMWミニといえど、スイッチるなどのイギリスのフレバー位は残しているのは懐かしいいです。

どうでも良いのですが、このロゴは意外とカッコ良いので好きです